3連休の初日であり、9連休のゴールデンウィーク初日という人もいるだろう。
残念ながら俺は5月1日、2日と仕事であり大型連休とはならなかった。
まだ5月前だというのに本日の予想最高気温は25℃。
もう完全な夏、サマーシーズン到来である。
俺は夏場にラーメンは食べない。
暑い夏にこれまた熱いラーメンを食べてしまうと身体中から汗が噴き出し、洋服は汗染み、椅子の塩ビシートは水拭きしたかのように濡れ、周囲も自分自身も不快指数MAXとなってしまう。
それだけは避けておきたい。
ここでひとつ断っておくが、俺は決してデブではない。
是非、心に留め置いていただきたいと思う。
そんな決してデブではない俺が今回訪問したのはこちら、環七新新代田店である。
目当てはもちろん汁なし。
汁なしといえば関内店が有名であるが、新代田の汁なしが一番好きだ。
なぜなら他店の汁なしは有料であることが多いが、新代田では無料(ラーメンと同価格)である。
これは非常に嬉しい。
また、多くはデフォルトで入っている生卵が有料トッピングであり、別途注文する必要があるのも地味にポイントが高い。
生卵が嫌いというわけではないのだが、現在LDLコレステロール値が限界突破してしまい服薬している身としては、コレステロールの塊ともいえる卵黄はあまり積極的に食べたくはないのだ。
ここで重ねて断っておくが、俺は断じてデブではない。断じてだ。
時刻は昼12時を回ったところ。
断じてデブではない俺が店前に到着すると、なんと待ち無しである。
10人以上の待ちも覚悟していたのだが、これは幸先が良い。
小ラーメン汁なし タマネギ ニンニク少な目アブラ
新代田の店主は写真撮影にあまり良い印象を持たれていないようなので、気に障らないようササッと撮影したためタマネギが写らなかった。
残念だが、次回以降の教訓としたい。
まずは野菜の中に埋もれているトッピングのアブラを一口。
味の染みたアブラが口の中でとろけてしょっぱうまい。
次にタマネギを投入し、豚をタマネギの入っていた器に一旦退避させる。
そのまま麺、タレ、野菜、タマネギをこれでもかと混ぜ合わせる。
麺が太くまた量も多い為、しっかり混ぜ合わせるのは非常に重労働であるが、これをしないと味の偏りが出てしまい最初は薄味、最後は濃すぎる程の濃い味となってしまうので頑張りたいところだ。
・
・・
・・・これでもかっ!これでもかっ!
しっかりと混ぜたら、退避していた豚を迎え入れる。
新代田の豚といえば、チャーシューというよりまさに豚としか形容できないゴロッとした塊のような豚が特徴であったが、いつの間にか少々サイズダウンしまったようだ。
小豚でも良かったかもしれない。
少し寂しさを感じながらも豚を一口。
瞬間フワットロにとろける豚、小豚にしなかった事が激しく悔やまれる程うまい。
気を取り直して、麺と野菜へ手を伸ばす。
力強い小麦の香り、クタッとした野菜にタマネギのシャリッとした食感をアクセントに。
極太平打ち麺は、麺の味をしっかりと堪能できる汁なしでこそ本領を発揮すると改めて確信した。
今年最初の汁なしは、やはり新代田にして正解だった。
店を出ると、強い日差しと高い気温に汗が噴き出してくるのを感じた。
折角汁なしにしたというのに台無しだ。
デブではない、全部夏のせいだ。
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